
SEX後のパートナーの表情をみて「もしかして自分は勃起の継続時間が短いのでは…」と感じたのではありませんか。そして他の同世代男性の持続時間ってどのぐらいなんだろうと気になっていますよね。
そこで、この記事では、年代別の勃起の平均持続時間とその継続時間が短くなってしまう理由とその対策方法をお伝えしていますので、ぜひ参考にしてください。
1. 勃起の平均持続時間は何分?
最初に、刺激がない場合とある場合に分けて、勃起の平均持続時間を年代別に一覧表にしてお伝えしていますので、ご覧ください。
1-1. 勃起持続の平均時間一覧表(刺激がない場合)
まずは、エッチな写真や動画をみて勃起させて、その後、何もせず全く刺激がない場合の平均の勃起持続時間を年代別にお伝えします。
年代 | 平均勃起持続時間 |
20代 | 90秒~120秒 |
30代 | 60秒~90秒 |
40代 | 30秒~50秒 |
50代 | 20秒~30秒 |
参照元URL:http://勃起を持続する.net/bokijikan-heikin.html
1-2. 勃起持続の平均時間一覧表(挿入などの刺激がある場合)
次に、パートナーとの性行為で挿入刺激などがある場合の平均の勃起持続時間を年代別にお伝えします。
年代 | 平均挿入時間 |
20代 | 8分30秒 |
30代 | 9分 |
9分 | 10分 |
50代 | 15分 |
参照元URL:http://satousupaakii.sblo.jp/article/61566319.html
1-3. 理想の勃起持続時間=女性が求める挿入時間
「自分は勃起の持続時間が短いor長い」と男性主観で決めてしまいがちですが、はたしてその主観でいいのでしょうか。よく考えたら、たとえ30秒でも女性が満足した後に射精できれば短くはありませんよね。反対に1時間以上、長く勃起が継続できても、女性が痛みを感じたりして満足していないようでしたら、意味はありませんよね。
そうです。勃起持続時間が短いか長いかは、男性ではなく女性が感じることなのです。ちなみに女性が理想とする勃起持続時間(挿入時間)は、平均で15分といわれています。
あなたの勃起持続時間(挿入時間)が15分前後であればそのままで大丈夫ですが、もしも短い場合は、次項目でその原因を知ることからはじめましょう。
2. 勃起持続時間が短くなる早漏や中折れになってしまう原因
挿入時の勃起持続時間が短くなる原因のほとんどは、早漏と中折れの2つといわれています。ここでは、その2つと勃起持続時間が短くなる関連についてお伝えしています。
2-1. 早漏で勃起持続時間が短くなる
特に若い男性の場合ですが、SEXの経験不足からくる緊張ですぐに射精してしまい、勃起持続時間が短くなる傾向が非常に強いです。これは致し方がないことで男性であれば誰もが経験することです。
また包茎が原因で亀頭が必要以上に保護されていて、性的な刺激に対して過敏であるため、早漏になり持続時間が短くなることも多々あります。
2-2. 中折れで勃起持続時間が短くなる
男性ホルモンの分泌は25歳がピークといわれています。そのため35歳以上や中高年になると、段々と男性ホルモン減少の症状が表われはじめます。その症状の1つに中折れがあります。
パートナーの膣内にペニスがあるにも関わらず、途中で萎えてしまうことが中折れです。(若い時には中折れなんて夢にも思いませんでしたが…。)もちろん個人差はありますが、中高年になって中折れすることは、男性ホルモンの減少が原因で自然な生理現象といえます。
3. 勃起時間を長く継続させる方法
最後に、若い男性向けと中高年男性向けに分けて、勃起時間を長くすることができる方法を紹介しますね。
3-1. 若い男性は性的刺激に慣れることと包茎手術を受けること
年を重ねていくと、女性とお付き合いする機会も増えてきますので、SEX経験も積まれ、いずれ性的刺激にも慣れてきて、勃起の継続時間も長くなります。もしもそういった機会に恵まれない場合は、風俗店などで経験を積むのも1つの方法です。
それと、包茎である場合は、手術を受けることで亀頭が剥けて性的刺激にも強くなり早漏になりにくくなり、勃起の継続時間が長くなるようです。包茎の人が手術を受けると劇的に勃起継続時間が長くなるといわれています。包茎には大きく分けて3つタイプがありますので、それぞれの包茎手術について、その概要をお伝えします。
仮性包茎の手術について
仮性包茎とは、勃起時や指で包皮を剥けば亀頭を露出できるが、平常時は包皮で亀頭が覆われてしまうペニスをいいます。その手術には、3つの方法があり、患者の要望や仮性包茎のタイプによって選ぶことになります。基本的な違いが、包皮を切開するだけか、もしくは切開後に余分な包皮を切除するかの違いです。
詳しい手術内容については「本当に切るべき?仮性包茎を手術するかの判断基準と注意点」でお伝えしています
真性包茎の手術について
真性包茎とは、包皮口が非常に狭いまたは亀頭と包皮内板が癒着していて、常に亀頭が余分な包皮で覆われ、全く亀頭を露出できないペニスのことです。そのため、手術の手順は最初に包皮口を広げる手術をし亀頭と包皮内板を剥離して、その後、余分な包皮を切り取る手術を行ないます。
詳しい手術内容については「【必見】真性包茎手術の内容をイラスト入りで説明してます」でお伝えしています。
カントン包茎の手術について
カントン包茎とは、平常時には手で剥けば何とか亀頭を露出させることができますが、勃起時は、亀頭に対して包皮口が狭いため、無理に剥いたりすると、包皮口が亀頭を締めつけて、ドーナッツ状に大きく腫れあがり、元に戻らなくなるペニスのことです。この元に戻らなくなることを「カントン(嵌頓)」といいます。
この詳しい手術内容については「実は怖い!?カントン包茎のタイプとすぐにでも治すべき理由」でお伝えしています。
3-2. 中高年男性は基礎体力を上げること
中高年男性になると、仕事などで忙しくなり、どうしても運動不足になりがちですよね。その結果、体力低下を招き、それがさらに勃起力低下に繋がっています。なにもムキムキに鍛える筋トレをする必要はありません。週に数回ほどの数十分のジョギングで充分に基礎体力を上げることができます。
しかし、そうはいっても基礎体力の上昇だけでは、勃起の継続時間を長くすることは困難な場合が多いでしょう。そんな時に役立つのが精力剤の服用です。
3-3. 精力剤で勃起持続時間は長くなる
精力剤と聞くと、なんだか怪しい薬や飲むと強烈な副作用が出るイメージが強いと思いますが、そのような精力剤ばかりではありません。その中には、お堅い役人がその効能を認めた医薬品としての精力剤もあります。それを服用することで、男性ホルモンの減少が抑えられ、安心安全に勃起時間が長く持続できるようになります。
4. まとめ
今日の記事では、年代別の勃起の平均持続時間と継続時間が短くなってしまう理由とその対策方法をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。もしも15分よりも勃起時間が短いようであれば、お伝えしたそれぞれの対策を試してみてくださいね。