病院で行なわれている性病検査の費用目安をまとめてみました

病院で行なわれている性病検査の費用目安をまとめてみました
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数週間前から下腹部や性器に痛みやかゆみを感じて「もしかしたら性病が伝染ったのでは?」と不安になって、病院での性病検査についてネットでいろいろと情報を探されているのではありませんか。

しかしその費用がサイトによってまちまちなので、実際に掛かる性病検査の費用がよくわかりませんよね。

そこで、今日は、性病の種類ごとに検査にかかる費用目安(保険適用)をまとめてみましたので、ぜひ役立ててください。またサイトによって費用金額が異なっている理由もお伝えしていますので、知っておきてくださいね。

1. 病院で行なわれている性病検査の費用目安

まずは、病院で受けられる性病検査の費用について、性病の種類ごとにその目安金額をお伝えしていますので、ご覧ください。

1-1. クラミジア

【検査費用の目安】

 3,600円(保険適用)

【検査方法】

 血液検査
 尿検査(主に男性向け)
 オリモノ検査(女性向け)
 喉粘膜の検査(喉に症状がある人向け)

【症状】

 男性:尿道から膿が出たり排尿時に痛みがあり、ペニスに違和感があります。
 女性:下腹部に痛みがあり、おりものも増加して、不正出血が起きます。

1-2. 梅毒

【検査費用の目安】

 2,060円(保険適用)

【検査方法】

 血液検査

【症状】

 男女共:身体にしこりや潰瘍、赤いブツブツなどが発生し、発熱する。

1-3. 淋病

【検査費用の目安】

 3,600円(保険適用)

【検査方法】

 尿検査(主に男性向け)
 オリモノ検査(女性向け)
 喉粘膜の検査(喉に症状がある人向け)

【症状】

 男性:尿道から膿が出たり排尿時に痛みがあり、ペニスに違和感があります。
 女性:下腹部に痛みがあり、おりものも増加して、不正出血が起きます。

1-4. カンジダ

【検査費用の目安】

 1,030円(保険適用)

【検査方法】

 オリモノ検査(女性向け)

【症状】

 男性:ほとんど症状が出ることはありません。
 女性:外陰部や唇の痛みやオリモノが増加します。

1-5. ヘルペス

【検査費用の目安】

 2,270円(保険適用)

【検査方法】

 血液検査

【症状】

 男性:亀頭や包皮、陰茎、肛門周辺に水ぶくれや赤いブツブツが発生する。
 女性:外陰や膣の入り口、肛門周辺に水ぶくれや赤いブツブツが発生する。

1-6. 尖圭コンジローマ

【検査費用の目安】

  0円

【検査方法】

 触診
 視診

【症状】

 男女共:性器や肛門のまわりにイボができる。

1-7. HIV

【検査費用の目安】

 4,940円(保険適用)

【検査方法】

 血液検査

【症状】

 男女共:発熱、ノドや関節の痛みなどインフルエンザに似た症状の後、下痢、発熱、リンパ節の腫れなどが続き、最終的にエイズを発症します。

1-8. トリコモナス

【検査費用の目安】

 1,550円保険適用)

【検査方法】

 オリモノ検査(女性向け)

【症状】

 男性:ほとんど症状なし。まれに尿道炎が起きることがある。
 女性:悪臭の強いオリモノが出て、膣や外陰部にかゆみや痛みを感じる

料金目安の参考元
  ↓
http://www.yoboukai-fukuoka.jp/fee/

2. 性病検査費用の保険適用と適用外の区別方法

ネットで性病検査費用を調べていると、数千円だったり数万円だったりして、なぜこんなに差があるのだろうと思われていませんか。大きな差がある理由は、その検査が健康保険の適用になるかならないかで、検査費用全体のうち、負担する割合が大きく異なってくるからです。

ちなみに保険適用なら3割だけの負担で済むので安くなります。この項目では保険適用になるorならないの具体的な区別方法についてお伝えします。

2-1. 性病症状を自覚しているなら保険適用になります

性器やその周辺、身体などにかゆみや痛み、分泌物異常などの症状が表れている場合は、医師の判断にもよりますが、基本的に保険適用になり、前項目でお伝えした金額で性病検査を受けることができます。

2-2. 単に不安だから念のためになら適用外になります

一方、かゆみや痛みなどの症状はないが、ちょっと身に覚えがある行為をしたので、念には念を入れて、性病検査をしておこうとお考えの人は、医師が病気と判断できないので、保険適用外になり10割負担に費用になります。これがネット上で数万円と書かれている理由ですね。

2-3. 基本的に保険適用と適用外の違いは費用のみ

性病検査の内容は、保険適用の有無によって基本的に異なることはありませんので、安い保険適用だからといって心配になる必要は一切ありません。

しかし、保険適用で受けられる性病検査はベーシックのものだけですので、保険適用外の検査には、より詳細に広範囲にわたる検査結果がわかるハイグレードな検査も用意されている病院やクリニックがあるようです。無論それだけ費用も高くなります。

2-4. 保険適用外でも性病検査キットで結果が分かる

近年では、性病検査を自分でできる専用のキットが数多く販売されています。性病の種類ごとや男女別や男女共通など、多くの性病検査キットタイプがあるようです。

キット代や自分に合った選び方、使用方法などは、http://www.std-lab.jp/shopping/ で詳しく解説されていますので、興味がおありの人はご覧になってみてください。

3. 病院の何科で性病検査は受けられるのか

もしかしたらご存じかもしれませんが、ここでは性病検査が受けられる病院の科について、男女別にお伝えしています。

3-1. 男性なら泌尿器科や性病科で受けられる

男性なら全国にある病院の泌尿器科や性病科で性病検査を受けることができます。病院というと保険が効く治療や検査しかダメと思われているかもしれませんが、そんなことはありません。

性病症状のない人でも費用の負担割合が10割になってしまいますが、通常の泌尿器科や性病科でも検査を受けることができます。

全国の性病検査ができる病院が見つかるサイト
  ↓
http://seibyounobyouin.com/byouinkensaku.html

3-2. 女性なら婦人科がおすすめです

女性は、前出の泌尿器科や性病科でも性病検査を受けることはできますが、やはり女性性器を専門に診ている婦人科で検査を受けられることをお勧めします。

特に妊娠をしている可能性が少しでもある女性は、お腹の中の赤ちゃんのためにも絶対に産婦人科で検査を受けましょう。それもできれば掛かり付けの産婦人科がいいですね。

全国の産婦人科がある病院が見つかるサイト
  ↓
https://www.cocokarada.jp/hospital/25/index.html

4. 全国の保健所でも性病検査はできる!そのメリットとデメリット

この項目では、病院以外に性病検査を受けられる場所として保健所で行なわれている性病検査についての情報とそのメリットとデメリットをお伝えしています。

4-1.【メリット】性病検査の値段が無料もしくは安い

全国にある自治体の保健所では、原則無料で性病検査を受けることができます。その費用は税金で賄われているのでしょうね。しかも匿名で受けることができるので100%プライバシーが守られてより安心できます。

4-2.【デメリット】性病検査の種類や日時などいろいろな制限がある

しかし、病院で受けられる性病検査と比べて、その対応種類は少なくなっています。主に社会的に影響のあるHIVや梅毒、クラミジア、淋菌の検査のみのようです。

さらに保健所によっては、日時が決められていたり、1日の人数が決まっていたりなどの制限もあります。また検査結果は、電話や郵送に対応していないのでもう一度保健所まで行く手間も掛かります。

4-3. 東京都で性病検査を行なわれている保健所

東京23区内ではすべての区の保健所で性病検査が行われています。23区外では8か所の保健所で性病検査が行われているようです。詳しくは下記サイトでご確認してください。

性病の教科書
  ↓
http://seibyounobyouin.com/health-center/tokyo2/

4-4. 大阪府で性病検査を行なわれている保健所

大阪府では18か所の保健所で性病検査が行われているようです。それぞれの詳しい所在地や電話番号などは、他サイトになりますが、http://seibyounobyouin.com/health-center/osaka2/ に書かれていますので、お近くにお住まいの人はご覧ください。

また東京都や大阪府以外に在住の人は、http://seibyounobyouin.com/hosp-health.html#kochira2 でお近くの性病検査を行なっている保健所を見つけることができます。

5. まとめ

今日は、性病の種類ごとに病院での検査にかかる費用目安と保険適用の区別方法、保健所での性病検査情報などをお伝えしましたが、参考になったでしょうか。

病院や保健所以外にも自分で検査結果がわかる性病検査キットもありますので、手間や費用面などを考慮してあなたに合った方法を選びましょう。

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